PS4 ゴッド・オブ・ウォーを始めました。その感想。
今、デッド・オア・アライブ6とかデビル・メイ・クライ5とかいろいろなゲームを同時進行しているのですが、そこにゴッド・オブ・ウォーが加わりました。
もともとゴッド・オブ・ウォーシリーズは全部やっていますので、この最新作もずっと気にはなっていたんです。
で、ダウンロード版が5月7日まで割引になっていたので、購入を決めました。
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP9000-CUSA07435_00-00000000GODOFWAR
本当なら3割引きですけど、私はPSプラスに入っているので4割引、2526円でした。
そしてプレイしてみてまず感じたのが、やっぱり絵がキレイだということです。
一年前に発売されたゲームですけど、先月発売されたデビル・メイ・クライ5に全く劣りません。
それでいて雄大な山の自然なんかが舞台だったりするので、ところどころ立ち止まって景色を眺めたりすることがありそうです。
(トゥーム・レイダーで、そういうことをやっていました。)
次に戦闘なんですけど、これは今までほどの爽快感はなくなったのかな、というのが正直なところです。
これまでの作品では、ブレイズオブカオスとかブレイズオブアテナという、伸縮自在の鎖でつながった双剣が武器だったのですが、今回はリヴァイアサンという斧が武器になるようです。
そしてカメラも一人称視点なので、今までのように武器をブンブン振り回して、周りの敵を薙ぎ払う、というようなことはできません。
でも後ろとか見えない死角からの敵の攻撃は、息子のアトレウスが教えてくれます。
このアトレウス、ものすごく鍛えられたお子さんですね。
クレイトスからはまだまだ未熟扱いされていますが、基礎体力なんかはかなりのものです。
クレイトスですらジャンプして登るような壁も平気で乗り越えてきますし。
そしてこのクレイトスとアトレウス。
親子だという関係は明かされていますが、実の関係は怪しいところですね。
クレイトスは一度、神の策略に乗ってしまい、過去に誤って妻と娘を殺してしまいました。
その後、再婚でもしたのでしょうか。
そもそも、ゴッド・オブ・ウォー3でクレイトスは自害していたはずです。
だからもうゴッド・オブ・ウォーシリーズは出ないと思われていたのですが・・・。
他にもやたら弱そうなくせに、やたら強い謎の男が出てきたりと、そのあたりがどのように繋がっていくのか、今後の展開が楽しみです。
それにしても、クレイトス、丸くなりましたね。
いい父親になったと思います。
アトレウスに対しても、「怒る」のではなく「叱る」という感じです。
あと、これは日本語訳の問題なんですけど、今までのゴッド・オブ・ウォーみたい舞台がかった感じがなくなって、口調が自然になったと思います。
これ、個人的には嬉しいですね。
声も玄田哲章さんから三宅健太さんに変わって、更に重厚な感じになっています。
今後も楽しみに、のんびり進めていこうと思います。
それでは。
イッシキでした。