鬼滅の刃 21話 炭治郎君、鬼に対して優しすぎでしょう。
2019年の夏アニメ、色々視聴すると宣言していたんですけど、おもったより切ったアニメが多かったです。
今観てるのは、「とある科学の一方通行」「女子高生の無駄づかい」くらいでしょうか。
とくに女子高生の無駄づかいは面白いです。
ということもありまして、以前から録画しておいた鬼滅の刃を一気観して、そのまま続きを観ている状況です。
鬼滅の刃、面白いですね。
念の為録画しておいてよかったです。
さて。
蜘蛛の鬼がいるということで山に入った炭治郎達の長かった話も、今回で終わりのようです。
蜘蛛の鬼のボスである累の首が飛んでしまいましたしね。
で、この累も他の鬼と違わず、鬼になった経緯にドラマがあったようです。
で、炭治郎も、当然詳細まではわかりませんが、鬼には鬼の事情があるということを理解し、累の死に際に手を差し伸ばします。
そして累の服をふみつける義勇に言います。
「殺された人たちに無念を晴らすため…これ以上被害を出さないため…勿論俺は容赦なく鬼の首に刃を振るいます」
「だけど…鬼であることに苦しみ自らの行いを悔いている者を踏みつけにはしない!」
私だったらどうでしょうね。
鬼に対してどういうふうな気持ちになるでしょう。
この鬼たち、かなりひどいことをしてましたよね。
人を操り人形にして、使い物にならないとなったら体中を砕いたり。
その時点で相手の事情なんて考えられなくなると思います。
自分の大事な人を殺されたかどうか、というところで変わってくるのかもしれません。
ヤフコメだったら、炭治郎みたいに「踏みつけにはしない」なんて書いたら「お前は被害者の気持ちを考えてるのか!」とかみたいな知ったふうなレスがついて、青ポチの嵐でしょうね。
そこを許せてしまうのが、炭治郎の優しさですね。
優しすぎます。
この優しさというところ、いつか痛い目として跳ね返ってくるんじゃないかと思います。
なんというか「ひーーひっひっひっひ!ばかめ。簡単に騙されおって!!」みたいな鬼が出てきたりして。
さて。
まあ、このあと禰豆子がしのぶに殺されかけたり、それを義勇が防いだりと色々ありましたが、上からの命令で炭治郎と禰豆子はふん縛って、上層部へ連れ去られることになりました。
で、その連れ去られる直前のシーンなのですが・・・
いや、善逸と端二人はまだわかるんですけど・・・。
善逸の横にいる二人、これ生きてるんですか??
ここから手足とか生えてきたりするんですか??
そこがすごく気がかりです。
まあ、それも含めて今後を楽しみにすることにします。
にしても、今回は笑えるシーンが多かったですね。
で、ラストに出てきたこの人達。
「柱」って呼ばれてましたね。
鬼滅隊の中でも強い人達っぽいですね。
来週が楽しみです。
それでは。
イッシキでした。