デッド・オア・アライブ6 初心者がニコを使い始めてみました。簡単な使い方解説。
デッド・オア・アライブ6 基本無料版が出てから、ほぼ毎日ちょっとずつプレイしています。
で、ずっとディエゴを使っていたんですけど、ちょっとくらいお布施をしてもいいかなということで、有料キャラを使うことにしました(432円)。
使い始めたのはニコです。
とくにビジュアルが気に入ったとか、技が気に入ったとかってわけじゃないんですけど、新参者繋がりということで使うことにしてみました。
で、使ってみた最初の感想はというと・・・
「ニコ、全然つかえねー」「弱いよ、このキャラ!!」でした。
ディエゴであっさりとB-までランクアップしたというのに、ニコのせいでC+に落ちる瀬戸際まで来てしまいました。
ニコのキャラクターポイントなんてずっとゼロのまんまです。
なんで強いと言われてるのか全くわかりませんでした。
でも、強いと言われていることは間違いないんです。
私のやり方が間違っているはずなんです。
デッド・オア・アライブ6に限らず、格闘ゲームって、キャラごとに「まずはこれをやろう」という技やなんかがあるはずなんです。
というわけで使える技を色々調べてみました。
で、わかったことは、最終的に8PPに繋ぐようにする、ということ。
8PPは「相手を突き上げ、地面に叩きつける」という技なのですが、一定条件を満たすことで、叩きつけた相手が大きくバウンドします。
一定条件というのは、相手がふらついているときか、ふらついたあとに空中に飛ばされたとき、ということを確認しています。
ここでちょっと前ダッシュをしてからの236Pのクロースヒットを叩き込むことが、基本的なコンボの締めとなります。
なので基本としては、いかにこの8PPに持っていくか、ということを考えることになります。
ただ、ふらついてるときには8Kで蹴り上げると、ちょうどいい感じに空中に飛ばされるので、このあと8PPからの236Pがいいのではないかと思います。
その8PPにつないで行く方法ですが、ニコには便利で強い技がいくつも揃っています。
4PP、66KK、PPP、K+H、P+K、4P+K、4K+H、6KKK、66Pなど。
どれも喰らえばふらついてしまうため、そこからPP→8K→8PP→236Pが繋がり、どれもかるくダメージが80前後に届きます。
このPP→8K→8PP→236Pが、ふらつかせてからの定番コンボになりますね。
そして、強い技の中でもとくに最後の3つ、4K+Hと6KKKと66Pは相手にすればかなり嫌な技だと思います。
4K+Hは、攻撃判定こそ中段ですが、ステータスはしゃがみになります。
相手の上段をかわしながら出せる技ですので、カウンター扱いになりやすいです。
通常ヒットであったとしても、ここからいつものPP、8K、8PP、236Pでダメージは77になります。
ちなみに、4K+Hから始める場合、PPをPPKにしても繋がります。
このときのダメージは88です。
次に6KKKですが、攻撃判定は、中段上段中段なんですけど、ステータスは、立ち→ジャンプ→しゃがみ、とちょっと相手からすれば分かりづらいものになります。
相手にとって、こんな嫌な技であるにもかかわらず、ここからP→8K→8PP→236Pでダメージが89にもなります。
最後に66Pですが、これは出は遅いのですがリーチがとても長いです。
それでいて単発でよろけます。
そこからPP→8K→8PP→236Pルートでダメージは77。
いまのところ、私はこんな感じで、よろけさせてPP→8K→8PP→236Pを基本としてやっています。
ニコの技自体が、速かったり判定が強かったりと便利なので、しばらくはこれで食べていけそうです。
おそらく上に上がれば、最初のPPにホールドを出してくる人も多くなると思いますので、そのときは4Pなんかでつないで行けばなんとかなるように思えます。
まあそれは実際に上がっていったときに試してみることにします。
それでは。
イッシキでした。
※追記
あとから、8Kで蹴り上げる一択よりも、3P+Kで吹き飛ばすというのも有効だという記事も書きましたので、そちらも参考にしていただければと思います。