異世界かるてっと 5話 かくしげい大会
以前スマートフォンで見える画面と、パソコンから見える画面を同じにしてみましたが、あまり良い反響がなかったので、元に戻しました。
文字の大きさはそのままにしてありますので、スマートフォンでもパソコンでも、前より見やすくなっていると思います。
さて。
異世界かるてっとの5話が放送されました。
今回は「懇親会のための隠し芸大会」がテーマです。
隠し芸をやるということは前回から予告していたのですが、誰が何をやるのかということについてはまるで想像がつきませんでした。
まあめぐみんが爆裂魔法をやらかすことだけは間違いないと思っていましたが。
で選ばれたトップバッターがレルゲン先生。
いきなりものすごいフェイントをかましてきましたね。
誰が想像できたでしょうか。
しかも「なぜ私が?」と抗議するレルゲン先生に対してコキュートスが「ロズワール先生が楽しそうじゃぁなぁいかと思ったから」と反論。
早速ロズワールの口調の真似とは、コキュートスって頭が固そうなキャラだと思っていましたけど、意外な順応性を見せていますね。
そして帝国国家を斉唱するレルゲンのいたたまれない雰囲気に顔を隠すアインズ様、かわいいです。
それにしても、このレルゲン先生を除けば、やっぱり今回も目立ったのは「このすば組」でしたね。
まずはダクネスがやらかしました。
いつもの変態パワーがブレることなく炸裂です。
このすばの世界でも、デュラハンのヴェルディアを始め、勝手に相手をサドの変態扱いをして「自分を嬲る気なんだろう」と決めつけるという暴挙をかましてきたダクネス。
そんなダクネスみたいなキャラなど居るはずもない帝国から来たグランツに、為す術などあるわけがありません。
そしてそんな「このすば組」のしでかすことについて、いつも心の中で謝っているカズマも、この世界では変わらないようです。
まさに「このすば」の世界のゴタゴタを持ってきた「いせかる」の世界です。
そして次はアクアの番。
いつもの「芸は請われてやるものではない」という信念はいつもどおりですし、「アンデッドを消す」という信念もいつもどおり。
結果アインズ様に「セイクリッド・ターンアンデッド」をかまそうとしますが、カズマに止められました。
以前、ただのターンアンデッドでアインズ様に大ダメージを与えましたけど、セイクリッド・ターンアンデッドだったらどうなっていたのか、ちょっと見てみたかったです。
もっとも、アインズ様は前回のターンアンデッドで懲りたためか、思い切りバリアを張っていましたが。
そうとうアクアを怖がっていることがわかりますね。
オーバーロードの世界で、あれほどチート級の強さを誇るアインズ様をあそこまで怖がらせるとは、ホントにアクアってすごいです。
そして「このすば組」最後のめぐみん。
やっぱり予想通りに出てきました。
「ここ一番で美味しいところは絶対に持っていく」という習性を持つ紅魔族ですから、ここで爆裂魔法が出なかったらウソですね。
しかしこの爆裂魔法。
他の世界の人々の目にはどう映るのか、すごく気になりました。
アインズ様も興味津々でしたし。
他の世界でも通用するほどの威力なのか。
それとも「その程度か」と言われる程度のものなのか。
果たして、アインズ様の感想は「これほどの魔法とは。良いものを見せてもらった」でした。
ロズワール先生も「本当に見事だった」と言っています。
「このすば」の世界の強さは、ちゃんと他の世界にも通用するようです。
そしてラストを飾るアインズ様。
魔法陣の数にめぐみんが驚いています。
ロズワール先生も「とんでもない実力」だと称賛しています。
やはりアインズ様の力は、生徒の中でも抜きん出ていると見ていいのかもしれません。
あ、いや、アクアがいましたね。
で、この魔法の効果は「雪を降らせる」というものでした。
つまり、天候を変えてしまうというとんでもない魔法ということになりますが、オーバーロード本編でもやってましたね。
さて。
ここからエンディングに入ったわけですが、今回はいつものやつとは違いましたね。
雪に合わせた演出なのか、それとも来週からも変わるのか。
ちょっと今はわかりませんけど、いつものEDも結構好きでしたよ。
毎週12分だけのアニメを支えてくれるエンディング。
大事な役目ですね。
それでは。
イッシキでした。
※追伸
今回、ターニャがいろいろ考え事をしているときに、ロズワール先生、何か芸を披露してませんでした??
なんか目立たない声で「ロズワール、いきまーす」って聞こえてたんですけど。