アニメ ジョジョ 5部 33話 久しぶりの承太郎ですね
アニメ ジョジョ 5部 33話。
今回も見どころがいくつもありましたね。
最初に見たかったのはこのシーン。
ブチャラティが近くにいて、ミスタが近づいてきているのに電話をかけてくるボスにキレるドッピオ。
「バレちまってもいいのか!!!」と大声で怒鳴りつけています。
そのセリフを怒鳴っていることでこそバレてしまうと思いますが。
が、ブチャラティには、ドッピオがトリッシュに見えるように細工をしたので、バレずにすんだようです。
で、ここからドッピオはトリッシュを演じることになるので、女言葉を使うことになってしまいました。
このドッピオの声で女言葉って、どんな笑える状況になるのかと楽しみにしていたのですが・・・。
意外や意外、結構ハマってます。
違和感がほとんどありません。
これはブチャラティも騙されてしまいますね。
そして騙されたままポルナレフの前まで来た二人。
ポルナレフはブチャラティの横にいる人物を知らないので用心深く語りかけ・・・
ブチャラティの横にいる人物が女だと知って「スカートをまくるようにゆっくりスタンドを見せろ」とか言ってます。
どういう例えですか。
いや、こんなときでもポルナレフの性格が出ているというべきなのでしょうか。
それにしてもポルナレフ、本当にひどい姿になってしまったものです。
もともとは承太郎と一緒に矢の追跡を行なっていたところ、効率を考えて二手にわかれて探すことにしたということですが、ここで二手に分かれず承太郎と行動していたら、こんなひどいことにはならなかったでしょう。
というか、承太郎+ポルナレフ VS ディアボロとかめっちゃ観てみたいカードですね。
たしか本当は、一度承太郎と合流しようとしたけど、ディアボロの組織力によって阻まれてしまった、とかそんな話だったと思います。
しかしそれでもその敗北を活かしてディアボロ対策をしっかり考えていたところはさすがポルナレフです。
無敵に思えるディアボロに、きっちり一矢報いてます。
そしてスタンドパワー。
思えばVS ヴァニラ・アイス戦のとき、足をやられてしまったため、スタンドで自分の体を引きずろうとしたけどそれができなかったポルナレフ。
あのときはそれが原因でイギーの死が早まることとなってしまいました。
それがこの成長っぷり。
完全にパワー型スタンドになってるじゃないですか。
スタンドって鍛えればタイプまで変えてしまえるのですか?
しかしそんな成長をしたポルナレフも、むなしくやられてしまいました・・・。
ポルナレフが最後に浮かべた情景。
やっぱり一番の思い出は、あの旅だったのですね。
そして現れたシルバーチャリオッツレクイエム。
どんなスタンドだったか・・・おぼろげな記憶しかありません。
なので次回もほとんどまっさらな状態で楽しめそうです。
それでは。
イッシキでした。