アニメワンパンマン2期 3話の感想
ワンパンマン2期、まだ3話ですけど最初から飛ばしてますね。
1話分で、かなり話が進んでいます。
ガロウも暴れまくってます。
ガロウといえば以前、ガロウの声が緑川光さんであることにいささか違和感があるという話をしました。
で、回を重ねていけば、その違和感もなくなっていくのではないか、と。
正直なところ、私の中では違和感がなくなっていません。
やっぱり緑川光さんは、もうちょっと落ち着いたイケメンというイメージです。
こんな感じの。
本人としては、そういう勝手なイメージは払拭したいのかもしれませんが。
確かに居られますものね。
いろんな役をこなす声優さん。
「モンスター」のヨハン・リーベルトの声が、浦飯幽助をやってた佐々木望さんだと知ったときは驚いたものです。
ところでガロウのイントネーションって「ガ↓ロ↑ウ↑」なんですね。
私は「ガ↑ロ↓ウ↓」だと思っていました。
「バロン」みたいな感じかと。
たしかに「ガロウ」だけだとちょっとわかりづらいけど、「餓狼伝説」とかだと確かに「ガロウ」の部分はアニメのようなイントネーションになりますしね。
そっちのほうが自然だと言えるのかもしれません。
さて、いきなり話が逸れましたのでここらで閑話休題。
今回のワンパンマンは「ここは削ってほしくなかった!」という場面がいくつかありました。
たとえばここ。
このあと普通にこの丸ボーズにエルボーをかますのですが、原作だとその前に石をガッチリ掴んで、相手の攻撃を躱すんです。
これはぜひ動いてる絵を観たかったです。
他にも「悪いけど俺様 天才なんだわ」という自信満々なセリフも抜けてしまってました。
この先もガロウは「自分は天才だ」というようなセリフを何度か言います。
ですから「自分は天才だ」という自負があるというのも、ガロウのアイデンティティの一つで、意外と重要なところだったんじゃないかと考えています。
最初は今期のワンパンマンはストーリーを早く進めないといけないから、そうしたところをちょっとずつ削っていかないとキリがいいところまで進められないのかとも思いました。
でも考えてみればアニメオリジナルの部分もあるんですよね。
とくに無理やり削る必要はなかったんじゃないかと思います。
今後、できればアニオリを入れるくらいなら、そうしたちょっとした名場面を省くのはやめてほしいところです。
それでは。
イッシキでした。