アニオタゲーマーでも恥ずかしくない

にわかが通ぶって書く、アニメ、ゲームの感想や雑記。ゲーム攻略は中級者以下の「ラクにゲームがしたい」という人向けです。

炎炎ノ消防隊 22話 感想 ザ・ワールド発動??宇宙の膨張熱って?

炎炎ノ消防隊、初期からでは想像がつかないような展開になってきましたね。

 

(なんか小難しい話も出てきてるので、ちゃんと理解してるのか怪しいところです。)

 

なんと時を止める、なんてことができるキャラが出てきました。

 

それに対して森羅はどういう対策を練るのか、というところですが・・・。

 

そもそもショウ(象と書くらしいです)が時を止めることができるのは、異界アドラと呼ばれる次元に存在する伝道者なる者の加護を受けているからだそうです。

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これによって、全てのものに干渉できるショウは、宇宙の膨張熱に干渉して時間を止めることができるというのです。

 

正直、このあたり、私は理解できていません。

 

そもそも宇宙の膨張熱ってなんでしょうか。

 

どのサイトを見ても「宇宙の膨張熱に干渉して時間を止める」としか書かれていません。

 

ちょっと考察してみます。 

 

現時点においては宇宙は常に膨張しているとされています。

 

ですが宇宙が膨張しているということは、宇宙に存在するエネルギーが分散していくということなので、実際は宇宙は冷却されているはずなんです。

 

結果、熱的死といって宇宙は終焉を迎えるとされています。

 

(もちろん諸説ありますが。)

 

なので「膨張熱」という言葉もよくわかりません。

 

ここで一つの仮説として、この世界では宇宙は終焉を迎えないとしているとしたらどうでしょうか。

 

終焉を迎えないということは、常に宇宙になんらかのエネルギーが流れ込んでいることになります。

 

アドラバーストはあらゆるものに干渉できるということですので、これがそのエネルギーに当たるのではないでしょうか。

 

一応辻褄は合っていると思います。

 

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そのエネルギーが宇宙の膨張を手助けしているとしたら、エネルギーである熱に干渉することで時間を止める、という仮説は成り立つと思います。

 

ちょっと前回までの復習をしていないので、今のところ考えられるのはこんな理論くらいですね。

 

いつか原作も読みますので、そのときに考えが変わったら追記しようと思います。

 

さて、そんなこんなで時を止めることができるショウ。

 

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刀はいつも峰打ちの構えですね。

 

部下たちは殺す気まんまんだったのに、団長であるショウは殺す気はないようです。

 

そんなショウに対して森羅は・・・。

 

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速く移動することで時を止めてしまいます。

 

しかも止まった世界では消えてしまっています。

 

リヒトの説によれば、森羅は高速で飛ぶあまり、体が衝撃に耐えられなくなり粒子化してしまいます。

 

そしてその高速は光速を超えてしまうことにより、時間が巻き戻って体を再構成しているのです。

 

またちょっとややこしい話になるのですが、現在の理論によれば物体は光速より上の速度は出せません。

 

ですから光速以上の速度を無理やり出したとしたら、三次元より上の次元で帳尻を合わさなくてはならないことになります。

 

つまり三次元中で移動の方向がプラスであるとしたら、四次元中ではマイナスの方向に移動、つまり時間を逆向きに移動していることになります。

 

多分この辺はそういう解釈でしょう。

 

ただ、時間が巻き戻るということと、時間が止まるということが、私の中では繋がりません。

 

実際、先程は止まった時間の中で森羅は粒子化してて、ショウには認識できなかったわけですし。

 

 しかもリヒトが言っているとおり、森羅が光速で移動したらブラックホールが生まれてしまいます。

 

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そうなったらリヒトは「東京公国が吹き飛ぶ」と言っていますが、 おそらくそんなものでは済まないでしょう。

 

そんな大きいブラックホールができたら、太陽系全てくらいは飲み込むんじゃないでしょうか。

 

でもそんなものを見ることができるなら科学者冥利につきる、と森羅を止めることはしません。

 

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まあそんな私にはわからない理屈はさておき、森羅も時が止まった世界に入り込むことに成功しました。

 

 

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曰く、ショウを介して伝道者の加護を得ることができたからだということです。

 

伝道者、何者なのでしょうか。

 

うちゅうのほうそくがみだれています。

 

そしてここからは時を止める者同士の戦いになります。

 

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 ショウもついに真剣を持ちかえました。

 

峰打ちより、自分で柱に突っ込んで行ったときのほうがダメージは大きかったんじゃないかと、今になって思います。

 

そして始まるとんでもねースピードの兄弟喧嘩。

 

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ただし、これは森羅にとってはあくまで「鬼ごっこ」。

 

そんな森羅にショウは苛立ちを覚えて言います。

 

「突然現れて兄貴ヅラするな!」

 

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当初は「血の繋がりなど意味はない」というようなことを言ってましたが、ショウの中で何かが変わっていったのでしょうか。

 

それとも生まれてきたのでしょうか。

 

そうしているうちに森羅にも限界が・・・。

 

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リヒトいわく、森羅は粒子化しているわけですから、何度も死んでは生き返っているとのこと。

 

ですから能力発動中にオーバーヒートしたら、粒子化したまま戻ってこられなくなってしまうんですね。

 

それを聞いた森羅は・・・。

 

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なにかを思いついたようです。

 

粒子化して戻ってこられなくなることを利用した作戦・・・。

 

想像できないですねえ。

 

ちゃんと戻ってくることを前提とした作戦のようですが。

 

でも森羅はあくまで「ショウと遊べることが嬉しい」と言っています。

 

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そしてショウを取り戻す、と。

 

またショウを残して自分が消えたら、兄貴失格だ、とも。

 

さて、森羅はどんな作戦でいくのでしょうか。

 

来週を楽しみにしたいと思います。

 

それでは。

 

イッシキでした。