映画アベンジャーズ(2012)を観ました。
特にMARVELに興味があるというわけではないのですが、友人がこのシリーズを気に入っていたので、一度はこのアベンジャーズを観てみようと思っていました。
で、今回レンタルしようと思った決め手は、アベンジャーズが三作とも10円でツタヤでレンタルできたから、というところが大きいです。
大きいというか、それが全てです。
映画の内容ですが、なんというか、印象としては泥臭い感じでした。
あるいは古臭い?
映像の迫力はすごいんですよ。
空中戦をやってるヒーローと敵をアップしたかと思えば、ヒーローが放った武器を追跡して、次の戦場をズームしたり、となかなか手間がかかってると思いました。
でも意識はそういう方向にばっかり向いてしまっていましたね。
ストーリーにはあまり興味が持てず、集中できませんでした。
まあもともとアメコミですから、悪い人が出てきて正義のヒーローがやっつける、という王道から外れるようなことはないから、あまり奇をてらったような展開はないんですね。
あと、古い時代に作られたヒーローや悪役たちだからかはわかりませんが、デザインもいまいち。
この角はないでしょう。
バッファローマンの角はかっこよく見えるのに、同じ角でもどうしてこうも違うのか不思議です。
私自身がMARVELについてあまり詳しくなかったので「あれ?この人ヒーローだったの?」というような人もいましたけど、そういう人たちのほうが見栄えは良かったように思います。
この人と。
この人。
とくに女の人はブラック・ウィドウという、ヒーローと言うか暗殺者らしいのですが、なかなかの美人なので、途中からはこの人ばっかり目が追いかけていたような気がします。
2020年にブラック・ウィドウが主人公の映画ができるらしいので、ひょっとしたらそれは観るかもしれません。
色気がある映画になることを期待します。
濡れ場とかは要りませんから。
最初に言ったとおり、三作とも10円で借りられたので三作借りてきたのですが、まあ残りの2つはもう観なくていいかな、という気分です。
でも、たまには映画も観ますので、面白いものがあればネタにしてみたいと思います。
それでは。
イッシキでした。