アニメ ありふれた職業で世界最強、異世界チート魔術師 2話 感想
異世界もので、「今後続継して視聴するかわからない」という感想を持ったアニメの2話をそれぞれ観ました。
ありふれた職業で世界最強と異世界チート魔術師。
まずはありふれた職業で世界最強から。
まず思ったのは、「とにかく独り言が多い」。
「ツーマイグモだと、これ以上 上がらないな。」
食べながらしゃべるから、何を言ってるのかわかりません。
調べてみたところ「ツーマイグモ」じゃなくて「爪熊」らしいです。
「上への道が見つからない以上、下りていくしかないが…。錬成で壁を横に移動できるんだから上下でもできりゃ手っ取り早いんだけどな。
この迷宮は全100階層って話だったが そもそもここは何階層なんだよ!」
ずっと食べながらしゃべってます。
別に口を動かさずに、頭で考えてるってことにしてもよかったんじゃないかと思うんですけど。
そして次に思ったのが「これ、何回目よ?」というシーン。
王様に、宝石に触れたら65階層にすっ飛ばされたという報告をする際。
またベヒモスに襲われる回想シーンです。
そして
南雲くん、また追われています。
もう三回くらいこのシーンの回想をやってませんか?
他にもツッコミどころが満載です。
剣をブンブン振って鍛錬をしている横を
「大丈夫だ・・・絶対ばれやしない・・・誰も見てやしないさ・・・」
とかブツブツつぶやきながら歩く檜山くん。
なんでわざわざ見えやすいところを、わかりやすい説明をしながら歩いているんですか。
今回は最後の方で、キーとなりそうなキャラが出てきました。
なんかめっちゃ強いパワーをもった吸血鬼だけど、国に裏切られて封印されたのだとか。
うーん・・・ここまでのツッコミどころが多いせいか、イマイチキャラにも感情移入ができません。
次観て面白くなかったら切る予定です。
次に異世界チート魔術師。
西村太一の魔力量12万、魔力強度4万。
吾妻凛の魔力3万7000、魔力強度5000。
魔力量が1万、魔力強度が2000を超えれば宮廷魔術師クラスらしいので、タイトルに違わぬチートっぷりですね。
こういう数値を見ると、ついついドラゴンボールに換算してしまいますね。
この場合、換算するのは魔力強度の方になるんでしょうか。
魔力量は、言ってしまえばマジックポイントみたいな感じですし。
凛の戦闘力がだいたいナッパ(4000)と同じくらいです。
いや、この場合の1000の差はかなり大きいのかもしれませんが。
そして4万というとナメック星人の戦闘型タイプ、ネイルですね。
なんか比較してもあまりよくわからない感じです。
でもラディッツでは宮廷魔術師にはなれないのはわかりました。
閑話休題。
さらにこの2人は、数値だけじゃなくて才能の方でも能力が開花していってます。
チートがさらにチートをしている感じになっています。
「青い・・・炎・・・。こんなの魔導書にも載ってない。」
酸素の供給量を増やせば炎が青くなることくらい載っててもおかしくないと思うんですけど。
まあいいです。
太一も太一で、妖精さんの声が聞こえるようになったりしています。
そしてふたりとも、最初に出会ったモンスターを余裕で狩れるくらい強くなりました。
たったの3週間で。
何年も修行してる他の冒険者にしたら、たまったものではありません。
この先、そんな冒険者たちに羨望の目で見られるのでしょうか。
それとも嫉妬の目で見られるのでしょうか。
私なら間違いなく嫉妬の目ですね。
正直、こちらもあまりキャラに感情移入はできていないのですが、まだ全くといっていいほど話が進んでいないので、もう少しだけ様子を見てみようかと思います。
それでは。
イッシキでした。