異世界かるてっと 6話 感想とツッコミ 委員長が決まりました
異世界かるてっと、15分枠のアニメなのに内容が濃いから、毎回ちゃんと満足できるのがいいところですね。
話の展開も速く飽きさせません。
さて。
今回は委員会を決めることになりました。
まずは委員長と副委員長を決めることになりましたが、早速もめてますね。
アインズ様を推す部下たちと、駄女神アクア。
アンデッドを委員長にするなどとんでもないと主張するアクアと、頭のおかしいブスに委員長などまかせられないと主張するアルベド。
エンディングでは隣に並んで仲良くしてるけど、絶対に仲良くならない二人ですね。
この二人が一番のお騒がせ組じゃないでしょうか。
結局くじびきで、委員長は立候補したエミリア、副委員長はアインズ様になったようです。
そうでしたね。
しばらくリゼロを読んでなかったのでちょっと忘れていましたけど、エミリアってこういう役目を引き受けるタイプの人でした。
アインズ様の文字がエミリアの髪にちょっと隠れていたので、一瞬アルベドが副委員長に選ばれたのかと思いました。
もしアルベドが副委員長だったら、エミリアはかなり居づらい立場になっていたでしょうね。
結局、副委員長のくじを引いたのはアインズ様とアクアだったようです。
なんかこれはまた面白い展開になりそうだとワクワクしましたが、アクアが副委員長を辞退してしまったのでちょっと残念でした。
その空いたポストを巡ってアインズ様の部下(女性組)達がもめているのを見て、幼女戦記組の男どもがアインズ様のハーレムっぷりを羨ましがっているんですが、あの人らってそういうタイプでしたっけ??
なんか幼女戦記って色恋ものとかとはかけ離れた世界って感じだから全然気づきませんでした。
いや、男なら誰でもそうだろ、という話なんでしょうか。
中身がおっさんであるターニャも理解を示していることですしね。
結局くじ引きで決まった委員会は以下の通り。
上でアルベドが副委員長になったらエミリアがやりづらそうと言いましたけど、アインズ様がいるならアルベドはエミリアなんか眼中になさそうなので、平和的になりそうです。
ちなみに放送委員はめぐみんとグランツです。
しかしこの後、ベアトリスによってこのくじ引きは公正ではなかった可能性があることが発覚します。
どうやらロズワールは餃子(チャオズ)が天下一武道会でやってたみたいなことをやったようですね。
どうしてこのような結果にしたのか、すごく気になるところです。
ちなみにデミウルゴスがこの展開が好都合であるという旨の考察を述べているときに、実はアクアが飼育委員であることを嫌がっているのですが、アクアって結構飼育が好きじゃありませんでしたっけ。
原作でもゼル帝とか安楽少女とか育てたりしてますし。
ちなみにゼル帝っていうのは、アクアが育てているひよこそっくりなドラゴンの子供の名前の略です。
正式名称はキングスフォード・ゼルトマン。
どうみてもドラゴンじゃなくてただのひよこだ、というのがカズマの見解ですし、実際成長しても鶏そっくりになっているらしいのですが、その実態は今の所は不明のままです。
安楽少女というのはモンスターの名前です。
さて。
まず風紀委員会でカズマがひどいことになっているようです。
いきなりデミウルゴスの支配の呪言にやられています。
一方ターニャは全然平気どころか、ターニャ自身が支配の呪言みたいなものを発生させています。
なんというか、ワンピースでいうところの覇王色の覇気みたいなものでしょうか。
あれは相手を気絶させるという効果がありますが、相手を支配下に置くという意味ではとても似ています。
そしてこのターニャとデミウルゴス、とても気が合ったようです。
考えてみれば幼女の皮をかぶった悪魔ですからね。
悪魔と気が合うのかもしれません。
また、今回カズマはこの二人におののくだけの役割でしたけど、持ち前の機転を発揮して、この二人を出し抜くかもしれないと思うと結構楽しみです。
体育委員会では、またダクネスが変態発言を連発しているんですが・・・。
これは正直ちょっと飽きました。
食傷気味です。
ダクネス、ちょっと前に出過ぎです。
しばらくはもうちょっと控えてほしいところです。
次回は他の委員会のやりとりの様子を見せてくれるのでしょう。
どうなるのか展開が分からないメンバーの委員会ばかりですから、すごく楽しみです。
それでは。
イッシキでした。