アニオタゲーマーでも恥ずかしくない

にわかが通ぶって書く、アニメ、ゲームの感想や雑記。ゲーム攻略は中級者以下の「ラクにゲームがしたい」という人向けです。

アニメ観まくりました。俺ガイル 宇崎ちゃん アクダマドライブ 無能なナナ

あけましておめでとうございます。

 

今年も年末年始はとくにすることもないので、ゲームやったりアニメ観たりしてました。

とくにアニメはひさしぶりにアマゾン・プライムに入って、オンデマンドで観てました。

一月500円程度なので、他の動画配信サイトよりも安いのでおすすめです。

 

で、観たのは以下の通り。

 

■アクダマドライブ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。無印 続 完

無能なナナ

■宇崎ちゃんは遊びたい

 

アクダマドライブ

アマゾン・プライムでアニメを観たと書きましたけど、これだけは撮り貯めしておいたやつです。

 

まず世界観がすごく面白かったです。

なんというんでしょう。

パラレルワールドの近未来という感じでしょうか。

たぶんこんな未来にはならんだろうという未来が舞台ですね。

個性あるキャラ達のなか、政府に処刑課なんていうめちゃくちゃな課があったり。

 

その中でアクダマと呼ばれるS級犯罪者に、一般市民が巻き込まれてしまうという話です。

 

話のむちゃくちゃさとか、絵柄からダンガンロンパを思い浮かべたのですが、なんかコラボをやってたところを見るとやっぱりなんらかの関係があったのでしょうか。

(調べた所、キャラクター原案が同じ人だったようです。)

 

展開もかなりとんでもなく、次の話が観たくてとまらなくなる中毒性がありました。

おすすめです。

 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。無印 続 完

結構昔に無印を途中まで観てたので、せっかくアマプラにあるし、2020年に完もやってたので、この際一気に観てしまおうと。

 

で、観てたんですけど、無印と続の途中まではただただ面白く観てたんですけど、続の終わりあたりから完になるにつれて話が重く暗くなっていく感じで・・・。

 

頭がいい主人公がいろいろ策を張り巡らせて計画通りに進めていく、さらには視聴者の予想を裏切るような展開にする、というストーリーは好きなので、そのあたりは本当に面白かったんです。

雪ノ下雪乃の毒舌も好きでしたし、由比ヶ浜結衣の明るく優しい性格も好きでした。

化物語戦場ヶ原ひたぎもそうなんですけど、センスのある毒舌を書ける人って尊敬します。

それだけ表現力豊かってことですしね。

 

それがなんなんでしょうね。

だんだん話が重くなっていって、途中になんとなくギャグらしきものが入ってきたりはするんですけど、もうほんとエッセンスにすらなっていなくて。

 

あまりラブコメって観ないんですけど、こんなに重苦しいものなんですかね。

現実じゃないんだから、このすばみたいになあなあでも良かったんじゃないかと思うんですよ。

しばらくはラブコメと名のつくものは観たくなくなりました。

 

無能なナナ

アニメの絵と、タイトルだけを観て敬遠してたのですが、どこかの評価で「あの世界観が好き」みたいなことが書かれていたので観ることにしました。

 

観てよかったです。

第一話からあんな展開になるとは。

これから観ようと言う人は、絶対にネタバレサイトとかは観てはいけません。

この記事も次の章まで観てはいけません。

 

えげつない手を使って次々能力者を殺していくナナですが、これ、ナナの立場からしたら相当精神力がいる話ですね。

それもそのはず、世界を破壊できる能力者たちを、無能力者が殺していくわけですから。

能力者を殺すときも、色々ためらいがある描写が見受けられます。

(あっさり殺してしまうこともありましたけど)

 

キョウヤという少年がいるのですが、能力者が殺されるたびに推理をしているため、なんか推理モノなのかという錯覚を起こしそうになります。

でもこのキョウヤ、推理を間違えてしまい、結局ナナに謝ったりするような場面が出てきたりするあたり、メガネをかけたバーロー少年とは違いますね。

どっちかというと頭のいいもの同士が戦うという意味で、デスノートに近いと思います。

 

最後、親しくなった能力者が死んでしまいますが、おそらくこれでナナのなかでなにかが変わるんだと思います。

二期がでるのを楽しみにしています。

なさそうなら単行本を買います。

 

宇崎ちゃんは遊びたい

おすすめされていたのですが、ちょっと機を逸していたのでこの機会に全部観ました。

 

すごく面白かったです。

宇崎と桜井の距離がほどよいですね。

ベタベタな恋愛関係ではなく、でもほのかな恋愛感情が生まれてもおかしくなく、でも友達でもあり兄妹のようでもある。

「早くくっついてしまえ」という感情が全くない私にとっては、観てて一番安心できる距離感です。

 

そんな距離でいるなか、宇崎の桜井をからかうシーンは秀逸でした。

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こーんな顔ですね。
からかうネタを見つけたときの嬉しそうな宇崎の顔を思い浮かべるだけで、またニヤついてしまいます。

 

二期の制作は決定しているようなので、原作は読まず放映まで我慢しようと思います。

 

※追記

桜井と宇崎がマリカーやってました。

www.youtube.com

おわりに

アマゾン・プライムのおかげで、いいアニメを観ることができてよかったです。

本当にダラダラした休日を過ごせました。

初日の出?初詣?

そんなものよりアニメとゲームです。

ちなみにゲームはFF12ゾディアックエイジストリートファイター5グランブルーファンタジーヴァーサスをやっていました。

FF12ガンビットシステムはやっぱり秀逸ですね。

プレイしててすごく楽しいです。

 

正月も終わってしまい、ダラダラした日々は過ごせなくなりましたが、また時間があったらこんなふうにダメ人間生活を送りたいと思います。

 

それでは。イッシキでした。