アニメ ワンパンマン二期 6話まで来ての感想
アニメワンパンマン二期も6話まで来ました。
あまりこういうことは言いたくないですし、考えないようにしてはいたんですけど、やっぱり1期より劣っている気がします。
作画担当とかは同じはずなのに、なぜか劣化しているようにしか思えません。
おそらく1期のときにも作画が崩れたことはあったのかもしれません。
けど違和感が拭えないほど印象に残った作画というのは覚えがありません。
あとシナリオ。
別に原作と完璧の同じにしろ、と言うつもりはありません。
でも、変えるなら変えるで、その理由を明確にしてほしいものです。
前の記事でも言ったのですけど、なんで原作にあったかっこいいシーンをなくしてしまうのでしょうか。
それも時間的な問題ではなく、必要のないオリジナルを付け加えてまで。
今回もそうです。
武術大会中の印象に残るシーンのひとつに、武術大会とジェノスの戦いの比較というシーンがありました。
原作では96話と97話ですね。
https://tonarinoyj.jp/episode/13932016480028985288
武術大会でボルテーン選手の電気ショックと打撃の融合技を放ってる頃、
ジェノスはハイボルテージフィストという技で怪人を瞬殺しています。
大会でガトリン選手が高速打撃連打を放っている頃・・・
ジェノスはマシンガンブローで怪人を吹き飛ばしています。
こうやって対比することで、いかにジェノスが、プロのS級ヒーローがすごいのかということを印象付けられました。
ですがアニメのほうでは、単に武術大会が進行していって、勝利者がアップされるだけです。
ジェノスの活躍は完全に別にされていました。
原作の演出が台無しです。
ちょっとネタバレしてしまいますと、この二人は特にこの先活躍する人たちでもなんでもありません。
名前なんて忘れてもいいくらいです。
で、こんなどうでもいいシーンを追加しているんです。
なんでこうなってしまったのでしょうか・・・。
今後もあまり期待はしないほうがいいのかもしれません・・・。
それでは。
イッシキでした。