この素晴らしい世界に祝福を!~-この欲深いゲームに審判を!はつまらない
ダウンロード版の「この素晴らしい世界に祝福を!~-この欲深いゲームに審判を!」が、期間限定57%引きで販売されていました。
この「この素晴らしい世界に祝福を!~-この欲深いゲームに審判を!」なんですけど、いつか買おう買おうと思っていたのですが、中古でさえ値段がなかなか下がらず、どうしようか悩んでいました。
それが57%引きなのであっさり飛びついてしまいました。
で。
その感想なのですが。
つまらないの一言です。
私、このすば(この素晴らしい世界に祝福を!の略)って大好きなんですよ。
原作もアニメも。
もうほんと、簡単に視聴できて大笑いできる傑作だと思っています。
このゲームも、どっかの評価で「アニメのように楽しめる」とか書かれていたんで、ちょっと楽しみにしていたんですよ。
でも蓋を開けてみたらなんですかコレ。
めっちゃつまらないです。
最初はまだオープニングだからつまらない、だんだん盛り上がっていくのかな、と思っていたんですけど、盛り上がっていってもつまらない。
本当に話がつまらないんです。
つまらないばっかりですみませんが、つまらないものはつまらない。
つまらないのに、話の方向を無理やりメイド服を着せたり水着を着せたりするような方向に持っていったり。
メイド服とかどうでもいいんだよ。
話だよ、話。
ストォーーリィーーー!!
これが面白くなかったら、このすばに価値なんてないんだよ。
私が好きな全てを見通す悪魔バニル。
あの全てを見通して、誰もが言われたくないことを言って相手の悪感情を「美味である」と食べる悪魔。
その「言われたくないこと」を言う時の言い回しとかが、もう大好きだったんですよ。
それも全然ない。
浅い。
読んだだけで笑える、あの独特な言い回しがまったくない。
寒い。
これ、絶対に原作者が書いたもんじゃないだろ。
で、結局今、積みゲーになってしまっています。
ストリートファイター5ばっかりやっています。
ストリートファイター5ばっかりやっていて、PS4のメインメニューを見たときに
「ああ、このすば買ってたんだっけ。せっかく買ったんだしクリアくらいはしとかないとな。」
と思い、結局まだ全然やっていないというね。
またこのすばの新作が出るということですが、もういいです。
映画の方は楽しみですが。
まあ劇場版に足を運ぶ勇気はありませんが。
ブルーレイが出たら、即買いです。
それにしても・・ちくしょう・・・。
このゲーム、多少高くても円盤で買っておくべきだった。
DLじゃ売ることもできない・・・。
たしかまだセールはやっていますが、このゲームの購入を考えているなら慎重に。
この記事、何回「つまらない」って書いただろ。
いずれにしても、「この素晴らしい世界に祝福を!」を楽しむのなら、原作かアニメの二択です。
私はどっちも楽しんでいますけど。
この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま (角川スニーカー文庫)
- 作者: 暁なつめ,三嶋くろね
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/09/28
- メディア: 文庫
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